れいむと同じく、いきなりラウンド1からストーリーモードに突入します。
　「なにそれ、おいしいの！？」
　その代り、1ラウンド取ったら勝ち確定です。
　敗北後次のラウンドには、AAネタからの敗北アニメが流れます。

　やられてしまっても、チルノのLifeは次Roundに引き継がれますので、
　追い込まれても諦めず、できる限り削りましょう。

　大体、カード宣言→スペカ技→通常動作×α→スペカ技→……のパターンです。
　ラウンド開始時は、必ずカード宣言から。

　スペカ技発動タイミングは有る程度ランダムです。
　一部、発動間隔がLife依存になっているスペルがあり、
　その場合、窮地に陥るほど攻撃が激しくなります。

　実装済みにはスペルカード名の後に(○)がついています。

　尚、これまたconfig,-2,-3.txtで設定が変更できます。
　詳しくはれいむの項で。


　符の壱「アイシクルフロッグ・Easy」(○)
　　弱アイシクルフロッグを連射します。
　　一発当たると、吹っ飛ばされて連続Hit。
　　クリーンヒットすると、意外と高火力です。
　　お約束通り正面安地ですが、軌道が高いので、
　　対空性能が非常に高いです。
　　……が、打撃で打ち消せるので、判定の強い技なら、
　　そのまま突っ込むことも可能です。
　　また、弾幕Lvが高いと最初の弾道が低くなります。


　符の弐「アイシクルフロッグ・ちょっと本気」(○)
　　弱だけでなく、強も混じります。
　　ガード不能なので、ぼーっとしてると危険です。
　　軌道が低くなり、正面安地が無い代わり、対空性能が低下。
　　どちらかというと、対地技です。
　　尚、強の方は密着すると、相変わらず正面安地の可能性が。


　符の参「のっと・ぱーふぇくとふりーず！」(○)
　　ゆっくり上昇ののち、中距離限定のパーフェクトフリーズを展開。
　　効果範囲を絞ったため、凍結の攻撃力が大幅に上がっています。
　　削り能力も高いので、退避かグレイズが無難。
　　尚、上昇中はアーマー状態ですが、近接攻撃は危険です。


　若本「ダイヤモンドぶるぁぁド！」(○)
　　乱反射する弾幕を展開します。
　　もちろん、敵味方の識別などありません。
　　ものすごい混戦状態になるので、
　　消えるまでガードかグレイズが無難でしょう。
　　弾幕Lvが上がると、手のつけられない状態に。


　普通「マイナス℃」(○)
　　｢マイナスセルシウス｣と読みます。
　　マイナスKの逆の挙動で、相手の周囲に小さな氷が発生、
　　それが集合して中→大と大きくなり、その後消滅。
　　氷停止中は押し合い判定があるので、
　　普通にすり抜けることができず、閉じ込められます。
　　また、凍結の瞬間にガード不能の攻撃判定があり、
　　固まっていると危険です。

　　そう言えば、マイナスKって、
　　マイナスとマイナスでプラスじゃんとかいうネタがあるけど、
　　Kは別に代入変数じゃなくて単位記号であって、
　　K=-273.15 ×
　　K=C+273.15 ○
　　だから、普通に-273.16℃以下なだけじゃ？？
　　まぁ、どっちにしたって、
　　そもそも絶対零度以下は存在しないのですが。
　　……実は、氷精のチルノしか知らない、
　　新たな温度形態があったりして。


　厨弐「えたーなるふぉーすぶりざーど」(○)
　　相手は死ぬ。
　　見ての通り、あの技です。
　　尚、性質上あくまで物理攻撃なので、
　　即死性能は程々の凶悪さ。
　　とはいえ、ゆゆ様クラスはありますが。
　　弾幕Lvが高いと、尋常じゃない速度で発動します。